2010年12月29日水曜日

積雪


 山は,雪化粧。
 明日から再び寒くなり,積雪があるようです。

 私には,休みはなく仕事が続きます・・・・・・・。

smc PENTAX-M レンズ


 ペンタックス "Mレンズ" の単焦点。現在7本を所有してます。
 前列左より 28/f2.8 40/f2.8 50/f1.4 85/f2.0
後列左より 35/f2.8 50/f1.7 50/f4.0macro

 広角から中望域まで超広角の20mmを除き一通りあります。
 (あとZOOMの80-200mm/f4.5があります。これで望遠域をカバーしてます。)
 
 20mmはレアものなんでしょうネットでも見たことがありません。
 28mmと35mmにf2.0の大口径がありますが,これもあまり見かけませんし有っても高価ですね。

 当然全て中古です。MレンズよりAレンズの方がデジイチに使う場合良いんでしょうが,中古でも値段が倍ほどします。

 Mレンズで十分です。作りもデザインもMレンズの方が好きですし。
 コンパクトなMレンズは,Mシリーズのボディにピッタリです。

2010年12月25日土曜日

*ist DS + SMC-M 35mm

 今日は,大寒波襲来でムチャ寒いです。
 雪もチラホラ,山は雪化粧です。
 明日も寒いそうで,このまま夜も雪が降ると積もるかも・・・。

 寒いのは嫌いだが,雪が積もるのは楽しみです。

2010年12月23日木曜日

SMC Fish-Eye 17mm と TAMRON SP17mm

(DS + SMC Fish-Eye 17mm/f4.0) 

 私の持っているレンズで一番の広角の2本。
 魚眼のSMC Fish-Eye 17mm と TAMRON SP17mmです。

 デジイチで使うと普通の広角域になります。

(DS + TAMRON SP17mm/f3.5(151BB))

 撮り比べてみました。
 以下,それぞれ上がFish-Eye 下がSP です。



 Fish-Eyeもフィルムで撮るほど湾曲せず,縦横のラインをそれぞれの中央に持ってくると魚眼レンズとはわかりません。
 遠景を撮る場合,構図を考えれば普通の広角レンズとして使えますし,湾曲を強調しようと思えばフィルムほどではないが使えます。


 上の写真のように,中央を外せばそれなりに湾曲します。



 
 比べてわかるように,ペンタの方がタムロンより濃い色合いで,タムロンはあっさりしています。
 これは,ポジで使用するともっと差が出るようです。

 どちらのレンズも古く,中古でもあまり出てきませんし,あっても3万前後でしょうか。

 私は,どちらも2万5千円程度で購入しました。

 SPは,箱付き・カバー付き・フード付きの綺麗なものでした。特にフードは無いようですね。

2010年12月21日火曜日

Minolta SR-T101

 今回の紹介するカメラは,Minolta SR-T101です。
 発売は,1966年で40年以上前のものです。18年間製造され100万台以上売り上げました。

 何度もマイナーチェンジ(3回とも4回とも言われています。)を繰り返しました。

 私のは,シャッターダイアルが黒い初期のものです。

 このカメラの特徴は,見ての通り"頭"の形です。これは,今では当たり前の分割測光のためふたつのCdSを入れたためです。世界初の分割測光でした。

 まだ電子シャッターのない機械式フルマニュアルの時代。電池は露出計用で,今は無き水銀電池1.3Vです。アダプターを使うとLR44電池が使えます。

 アダプターを使わなくてもドイツのVARTA V625がそのまま使えます。以前はキタムラで100円で売っていたのですが値上げしたようで最近あまり見かけなくなりました。

 まあ電池が無くても今のカメラとは違いシャッターは切れるので,関係ありません。

 このカメラも40年程度経っているでしょうが,かなり綺麗です。傷はなく,小さい擦れ程度で前のオーナーが大事に使っていたのでしょう。

 写真のMC55mm/f1.7とのセットで購入しました。
 
 このMCも初期のもので,なかなかの手触りです。のちのNewMCやMDの比べ私は好きです。

 Minltaのレンズは「緑のロッコール」と言われました。ごらんの通り綺麗な緑色をしています。
 PENTAXとは違いますね。

 金属の固まりのようなカメラで,いかにもカメラといった感じです。
 使い心地もお気に入り。ただ残念なのは,絞りがファインダーで確認できないことです。
 この後に出たSR-T Superにおいて改良され直読式になりました。
 
 このカメラも最近出番が少ないですが,大事にしたいカメラです。

Bessaflex TM(BK)

 カメラを紹介。
 COSINAが出した,M42マウントのBessaflex TMです。
 2003.06にブラックが出た後,半年遅れの12月にシルバーが出ました。
 シルバーは,頭をTOPCON RE SUPER風に変えています。

 PENTAXファンとしては,SPあたりを買うんでしょうが,なかなか程度の良いものが無く探していたところこいつを見つけこちらにしました。
 操作感はほとんどSPと同じで,ボディも金属,シャッターも機械式。
 私が買ったのは,生産中止の後で在庫分を新品で購入。ずいぶん安かったと思います。
 その時にはまだ,レンズもULTRON40mmやAPO-LANTHAR90mmが残っていました。
 お金がなかったので買いませんでしたが,今となってはULTRON40mmが欲しかったです。

 その後,SLⅡシリーズとして出ましたがM42マウントはありませんでした。

 しばらくして,行きつけの中古カメラ屋でデッドストックのColor-Heliar 75mmを見つけ購入。
 2万数千円だったと思います。純正フードも探してもらい購入。
 さらに中古のグリップを購入。現在に至っています。

 最近出番が少ないですが,なかなか良いカメラです。

28mm比較


 外は雨。暇なので手持ち28mmレンズの比較をしてみました。

 使用したレンズは,
 ZOOMの"TAMRON 28-50/f3.5-4.5(07A)" "Tokina AT-X 24-40/f2.8"
 単焦点の"M-28/f2.8" "P28/f3.5" "T-28/f3.5"
 です。
(写真の左から07A,AT-X,M,P,Tの順です。)


 最初は,それぞれのレンズの開放から撮影しボケ具合を比較。
 (順番は,上記のレンズの順です。最短焦点距離も違うのでトリミングをしています。)






 次は,f8.0まで絞り撮影。






 どうです・・・・・。
 室内で,蛍光灯の下。素人目にはそれほどの差は感じません。

 太陽光の下ではどうでしょう・・・・?

2010年12月19日日曜日

FA Limited レンズ


 PENTAXのFA-Limitedレンズ。31mm,43mm,77mmとありますが,そのうち43mmと77mmの2本を持っています。当然31mmも欲しいのですが何せ高すぎて買えませんでした。で,FA35mmを購入しました。こちらも隠れ☆レンズと呼ばれていますが,外装が・・・・・ね。
 どれもコンパクトで,素人の私には写りも申し分なしです。
 デジタル専用のDA-Limitedレンズもあるのですが,フィルムも使う私には,今のところ必要ありません。 
  

 装着しているボディは左がPENTAX最後の銀塩一眼"*ist"で右が最初のデジ一眼"*ist D"。
 どちらもバッテリーグリップ付き。
 銀塩*istは,ちゃっちいボディで性能自体もそれほどではありませんが私には十分。
 ただ,*ist Dのように絞り込み測光が出来ないので,AポジションのないMレンズ以前のレンズは開放のみなので実質使えません。それだけが不満です。

2010年12月15日水曜日

2010年12月6日月曜日

*ist DS + SIGMA 100-300mm


 所有のレンズで,一番の望遠レンズです。
 娘の体育祭,ソフトの試合等で使いました。
 普段あまり望遠を使わない私。
 性能より,ただ安いと言うことだけで購入。
 980円でした。

WINDER ME Ⅱ & DIGITAL DATA M


 アクセサリーの紹介。
 ME系用のWINDER ME Ⅱと DIGITAL DATA Mです。

 これは,職場の先輩から頂きました。

 ME-Superに装着されていたもの。
 カメラ本体は全く動かなくなっていましたが,ワインダーとデータバックはOKでした。

 M系ボディは,ME/ME-Super/MV1と所有しているので,どれにでも合います。
 ただ,データバックはシンクロコードがないので役に立ちません。
 ME-F以降のボディは,シンクロコードが無くても底部のダイレクト接点で写し込みが出来ます。


 まあ,持っているだけで装着はしていませんけどね・・・・。

2010年12月4日土曜日