2011年1月22日土曜日

復活! FUJICA GS645


 去年の12月1日に修理に出したGS645が帰ってきました。

 シャッターの調子が悪くなり修理に出したものです。

 蛇腹もぼろくなっていたので,ついでに交換しました。


 見積もりの段階で,距離計も狂っていると言うことで調整も合わせ,オーバーホールすることに。


 修理票を見ると,

 ・ 蛇腹交換
 ・ シャッター作動修理
 ・ シャッターレリーズロック機構修理
 ・ シャッター調整
 ・ ファインダー清掃
 ・ 距離計調整
 ・ 露出計感度調整
 ・ 各部モルト交換
 ・ オーバーホーール

 で,修理費は38,000円でした。
 高かったけど綺麗になり満足です。

 GS645は気に入っているので中古で買い直すことも考えたけど,なかなか出てこないのと,あっても蛇腹がダメなものが多いので,修理することにしました。


 撮影が楽しみだ。早く暖かくなれ~。

SIGMA DP1s


 櫛田神社です。

2011年1月20日木曜日

SR-T 101 + MC W.ROKKOR-SG 28mm/f3.5


 最近購入したMC W.ROKKOR-SG 28mm/f3.5の試し撮りです。

 比較にMC W.ROKKOR 28mm/f2.8と比べました。(写真は前回を参照して下さい。)

 どれもf8.0に絞り撮影しています。

 28mm/f2.8の方がきりっとしているようで,f3.5の方が柔らかい印象があります。



 ところで、今回久しぶりにSR-Tを使ったのですが,途中でミラーアップしたまま動かなくなる症状が出ました。巻き上げると直りましたが,大丈夫か心配です。

 Minoltaはこれ1台しかないので,もう1台探そうかな・・・・・・

SR-T101 + MC W.ROKKOR 28mm/f2.8




SR-T101 + MC ROKKOR-PF 55mm/f1.7


2011年1月17日月曜日

Minolta MC W.ROKKOR-SG 28mm/f3.5

(MC W.ROKKOR-SG 28mm/f3.5)

 新しくMinolta Rokkor レンズを手に入れました。
 ミノルタのレンズを,これ以上増やすつもりはなかったのですが,安かったので思わず・・・・
 (純正の金属フード付きで4,000円程度でした。)

 私は,距離環が金属のレンズが好きです。
 MC ROKKORは,1965年から70年代後半位まで作られたようで,大きく分けて距離環が金属とゴムに分けられさらにそれぞれ2世代に。全部で4世代になるようです。

 今まで持っていた28mm/f2.8はゴム環で後期の第4世代のようです。最短撮影距離も0.3mとなっています。

(MC ROKKOR-SG 28mm/f3.5 + 金属フード)

 今回購入した28mmは一段暗いf3.5で,金属環の後期2世代目のものです。1世代のものはAUTO ROKKORから引き継いだものでフィルター径が67mmになっています。私のは,55mmなので2世代目になります。最短撮影距離は倍の0.6mとなっています。

(MC ROKKOR 28mm/f2.8)

 今まで持っていたものはごらんのように,距離環がゴムで絞り環もシルバーから黒になっています。
 
 こうしてみるとゴム環より金属環の方がかっこいいと思います。

 SR-T 101に付けてみました。

 おまけ・・・
 古いROKKORの表示の末尾に記号が入っています。例えば今回購入したものはROKKOR-SGと末尾にSGが付いています。

 これは,レンズが7群7枚の意味です。

 記号 T Q P H S O N
 群数 3  4 5 6 7  8  9

 記号 C D E F G H I J K L
 枚数 3  4 5 6 7 8 9 10 11 12

 こんなふうに記号でレンズの構成がわかります。
 古いレンズにはこんな楽しみもあります。

 ROKKORレンズも増えていく予感・・・・・
 ボディも1台しかないのでこちらも・・・・

 とりあえず50mmのMACROレンズが欲しいです。  

SIGMA DP1s