2010年10月20日水曜日
Retina Ⅲc / KODAK GOLD 100
久しぶりに銀塩カメラで撮影。
使ったカメラは、所有するカメラの中で一番古い KODAK Retina Ⅲc です。
このカメラは、1950年代後半のカメラで50年以上たっていると思います。
わりと綺麗な個体で、すべて異常なく使えます。距離計も露出計も内蔵しているので便利。
ただ、最近老眼がひどくなってきたので、露出計の目盛りを見て会わせるのが辛くなってきていいます。
Retinaのレンズには、クセノンとヘリゴンの2種類があり、わたしのは稀少といわれるヘリゴンです。
これを買ったときは、Retinaの事は何も知らずただ古くて蛇腹のカメラがほしくて買ったのでした。
今回は、ほぼカメラの露出計が示す通りに撮影しましたが、ほぼ満足できるものです。
ポジだと厳しいときがありますが、ネガだとあまり気にしなくて撮影できます。
シャッタースピードが最高1/500でしか切れないので、天気がいいと開放ではとれません。
古いカメラですが、作りもしっかりしていて写りもなかなかで、お気に入りのカメラです。
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